最近は少し弾くことからはなれているので、(インテンシヴに過ごしたあとは、少し練習から離れます)せめてもと思い、ふらっといった図書館で見つけた、「ザ・モーツァルト・テラピー」CDを聴いて、午前中を過ごしました。ほとんどが聴いたことある曲なので、なにげなくふーんと聞き流してしまったのですが、今ころ解説を読んでみると、それじゃだめだということが判明。ヘッドフォンで、明かりを薄く暗くして、集中して聴かないといけないらしい。明日やってみよう!
しかし、音楽療法の原点がかのピタゴラス先生にまで遡れるとは!知らないことばかりで驚きです。そして最近の研究では、モーツァルトの音楽が心身をリラックスさせる副交感神経に作用し、自律神経を整えて血行が改善されるというお話。「美」を意識すること、受け入れることと、「健康」がつながっているというのは、やはり「音楽」がいかに人間の生活に潤いを与えることができるのか、改めてその根本について考えさせられるのであります。
自律神経を整えちゃうモーツァルト
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