はてさて、昨日に引き続き、小さな努力を続けます(笑)
今度の8月5日午後7時より池袋明日館で行われる演奏会のプログラムですが、これは今年の夏にオランダ・ユトレヒト音楽祭フリンジで公演するものと同じプログラムで、今一番力を入れているものです。
F. Mendelssohn (1809-47)
Praeludium und Fuga in e Op.35-1 (1831-36)
Clara Schumann (1819-1896)
Trois Romance Op.11 (1839)
Ludwig van Beethoven (1770-1827)
Klavier Sonate in f "Appassionata" Op.57 (1804-06)
「クララの情熱」というタイトルで、クララの視点から、どのように同世代の、そして敬愛するベートーヴェンを見たんだろう、考えたんだろうという気持ちのもと選びました。プログラム間で時代こそ少し飛びますが、ロマン派中期の雰囲気を味わっていただければ幸いです。今回もまたグレーバーさん(1820年オリジナルピアノ)に登場していただきます(笑)。 私にとっては思い入れのとてもある曲で、今充実して、もう一度すべてを洗い流して一からやっています!それはそれで前とは違った表現にふと出会えたりして、とても愉しい作業です!
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