フォルテピアノ奏者 丹野めぐみ BLOG。東京芸術大学音楽学部楽理科卒業後、オランダ初めヨーロッパ各地にて研鑽を積み、同地にて活躍。現在オランダでもっとも権威ある「De Nederlandse Opera」のメンバーとして参加、また「Amsterdam Barok Opera」にて活動の場を広げるとともに、ヨーロッパを中心に、室内楽とドイツリートの分野で精力的な活動を行なっている。

バッハにならって!

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古河庭園公演当日_R.JPG  

 今日は、たくさんのことを一気にやりました。寒い一日を、忙しくして乗り切りました!

 昨日は寝しなに読んだ本、久保田慶一先生の名著「カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ 音楽の近代を切り開いた≪独創精神≫」の中で、「プレヌメラント」という聞きなれない言葉をキャッチいたしました。「前払い予約者」という意味らしいですが、実は先日クレチュールコンサートのときに、同じようなことを初めて試みてみました。

 4月14日(日曜日)午後、銀座パイオニアにて、テンポ・ルバートと歌手の三浦英治さんとの公演に、実はハイビジョンでの撮影が入ります。そのライブのDVD先行予約を受け付けしております!(お届けは5月頃)演目は、のちのちパイオニア社のホームページで発表になりますが、基本的にはイングリッシュ・スクエア・ピアノ(1814)でいきますので、クレメンティや、コッリのロマンチックな連弾曲、そして、モーツァルトの歌曲を演奏する予定です。この日はすでにご予定のある方、オリジナル楽器にご興味のある方、連弾にご興味あるかた、お気軽にお問合せくださいませ。なお、当日のご予約は、パイオニアさんのホームページから応募するかたちになるかと思いますが、これも近日中に、もう少し具体的にわかるかと思います。またこちらでも発表いたします!info@megumitanno.net

 写真は昨年の北とぴあでの演奏。イギリスのオリジナル・スクエア・ピアノです!

 

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