フォルテピアノ奏者 丹野めぐみ BLOG。東京芸術大学音楽学部楽理科卒業後、オランダ初めヨーロッパ各地にて研鑽を積み、同地にて活躍。現在オランダでもっとも権威ある「De Nederlandse Opera」のメンバーとして参加、また「Amsterdam Barok Opera」にて活動の場を広げるとともに、ヨーロッパを中心に、室内楽とドイツリートの分野で精力的な活動を行なっている。

ガンバリ時

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 うーーん手に汗握る戦いでした!星野ジャパン!残念な結果だったけど、次に期待ですね!
昨日は思ったより飲みすぎていたらしく、かなり酔いました。今朝の5時くらいまで気持ちがわるかった。。私の地元の勢いのある女性たちと呑むと、ついつい見境もなく、チャンポンしたりして、自分の限度が結構みえなくなってしまいます。みんな今度の共演者アントニオ氏がくるのを待ちにまっているという感じで、話がはずみました。そして酔った勢いでアントニオ氏に電話をしてみたのですが、シチリア島で車を運転しているところだったらしく、それしか覚えてない。。
 今日は少しばかりの二日酔いと戦いつつ、フォルテピアノを練習して参りました。ユーロピアノで扱っているピアノは私がオランダで使っているのと全く同じもので、やっぱり懐かしく愛着を持って接してしまいます。。でも!私のピアノよりは音がアグレッシブで且つボリュームがあります。1815年のモデルのわりには音の感じは本当にもっと古典派のほうがあっているような。だからモーツァルトの練習はウキウキしてできたし、かといってシューベルトの「人生の嵐」というデュオでは、このピアノの持っているパワーがものすごく活かされるだろうなと思ったら、これもこれでかなりいい音色がつくれました。9月、10月のコンサート、楽しく準備できそうです!

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