はてさて、またまた時間があいてしまいました。。が、実はちょっとずつ前に進んでいる感じです。三月は、作曲家クレメンティの子孫、クリストファー・クレメンティさんから「クレメンティ・アワード2011」を頂きました(イギリスにて)。そしてその関連で、7月にはまたフィンチコックス(イギリス・ケント市)でコンサートをさせていただき、たくさんのお客さんに囲まれて、幸せでした。基本的にフィンチコックスの周りはなにもなく、ひたすら草原なので、缶詰状態になるのですが、それがまた音楽に集中できていいかな。いろいろな時代の楽器をいっぺんに触れることは滅多にないので、貴重な経験を積ませていただきました。(真ん中は特別ゲストのソプラノ歌手アレクサンドラさん)
また四月はハーグの市立図書館で初のモダンピアノでの演奏会もしました。身体をさらにうんと使って、しっかり鳴らそうとがんばってたので、アントニオ氏にニコニコされてしまったけど、本番は思ったよりしっかり弾けた感じです。フォルテピアノより、ジブンの居場所が広いために、精神的に楽だったかな。フォルテピアノは本当に二人ならぶと狭いので、その分一体感はありますが、フィジカルな面では要工夫です。相手の下から音をとったり上からとったり、音楽のジェスチャーをそのままフィジカルにも取り入れたり!
そして!念願のユトレヒト国際古楽音楽祭、メインプログラム!今週の土曜日27日に行われます。詳しくはwww.oudemuziek.nl/ の八月27日のところをご覧ください!頑張ってきます!!