フォルテピアノ奏者 丹野めぐみ BLOG。東京芸術大学音楽学部楽理科卒業後、オランダ初めヨーロッパ各地にて研鑽を積み、同地にて活躍。現在オランダでもっとも権威ある「De Nederlandse Opera」のメンバーとして参加、また「Amsterdam Barok Opera」にて活動の場を広げるとともに、ヨーロッパを中心に、室内楽とドイツリートの分野で精力的な活動を行なっている。

楽しい日々、そしてコンサートのご報告と今後の予定

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 4月14日もたくさんのかたにご来場いただき、銀座パイオニアでの二公演、無事に終えることができました。朝から夜までの濃い時間をずっとパイオニアさんの中で過ごしました。1814年のオリジナル楽器の状態と向き合いながら、多くの経験を積ませていただいたこと、支えてくれた共演者、家族、いつも応援してくださる方々に本当に感謝の気持ちでいっぱいです!

 そして!6月29日土曜日、お昼の時間帯で、私が特任講師をさせていただいております、ユーロピアノ汐留にて、1835年あたりに制作されたウイーンの名工、ローゼンベルガーのオリジナルを用いて、シューベルティアーデ第二弾!やります!またご来場いただけるのを心待ちにしております!

 

 近江楽堂2013年シューベルティアーデ_R.jpg 

 皆様、大分ご無沙汰しました。集中して、4月11日のコンサート、3人で行ったシューベルティアーデ、おかげさまでたくさんの方々に見守られ、無事に終えることができました。音色もそうですが、いままでに聞いたことのない解釈というご感想をいただき、とてもうれしく思います。フォルテピアノ演奏も日本では大分耳にするようになってきましたので、楽器だけではなく、その奏法と、その楽器との対話が生み出す解釈をもっともっと深めていかなければならないと気を引き締めております!

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